演出の技に感服
12月2〜4日、東京で「SCF」(システムコントロールフェア)が行われました。
工場の自動化など生産技術をテーマに2年に一度行われるこの展示会、
関連の企画をいくつかのクライアントでさせていただいたので、
そのクライアントのブースを見て回りました。
その担当企画の一つが、あるアライアンスのブースのメインステージ。
僕はこのステージプレゼンの台本制作を担当させていただいていました。
僕の制作した台本をベースに、演出家がどのような演出が行ったのか、
実際のステージを拝見して非常に勉強になりました。
「なるほど、その話はこういう形で見せるとよいのか」という具合に。
本来ならその演出も含めて僕が考えるべきかもしれません。
しかし私は演出の専門家ではなく、そのリソースを持つ予定もありません。
ただ台本の段階で自分が可能な限り考えることができれば、
それに越したことはありません。
それを勉強できた今年のSCFでした。