誤答づくり
縁あって、あるICT関連資格のテキスト本を執筆中です(共著ですが)。
僕はネットワーク技術関連の章を担当させていただいています。
この本では節ごとに、択一式の練習問題を入れることになっています。
その問題も作るのですが、正答以外の誤答の選択肢作りが意外に難しいのです。
全く的外れなことでは練習問題の意味がないし、
かといって際どく攻めて難易度をあげようとすると
「これ、解釈によっては正解になり得るなあ」と悩んだりします。
試験問題を作る人の苦労が分かるような気がしました。