4月に作った名刺を初めて使った
今週水曜は、久しぶりの通常形式の取材でした。
コロナ禍になって以来、いろんなプロジェクトの中止や先送りに加えて、取材や打ち合わせは全てオンラインになり、普通に対面で会って行う取材はなくなっていました。
今回の取材もオンラインを考えましたが、撮影を必要とするものはオンラインでは完結しません。
そこで久しぶりに通常形式で取材を行うことにしたものです。
取材を始める前に名刺交換するときに気がつきました。
4月にオフィスを移転して新しくした名刺を、今まで一度も使っていなかったようです。
考えてみると、オンラインでの取材や打ち合わせには物理的な名刺は使いません。
対面での打ち合わせもわずかながらありましたが、いずれも前からお付き合いいただいている方とのものだったので、名刺交換を必要としませんでした。
結局7月下旬の今になるまで、4月に作った新しい名刺を一度も差し出す機会がなかったのです。
ニューノーマルな生活様式の中で、名刺印刷のニーズも大きく減少することになるのでしょうか。