今はなき11インチのMacBook Air
主にモバイル環境で使っているMacBook Airは2014年春に購入したもの。
昨年夏にデスクトップのiMacを買うまでは、キーボードやディスプレイを外付けし
メインマシンとしても使っていました。
購入から7年以上が経過しましたが、不自由なく使えています。
モバイル用途だからそんなに重いアプリを入れることもないし、
ほとんどのデータはクラウドに保存しているからディスク不足にもなりません。
最新版OSも引き続きサポートされているし、バッテリーは一昨年交換しました。
リモートでの打ち合わせのように購入当時にはなかった利用シーンでは
確かにこのMacBook Airでは少々重いと感じることもあるのですが、
そういうときは昨年買ったiMacを使うので事足りています。
リモート打ち合わせをモバイル環境で行うことって、あまりないですもんね。
それが7年以上も使っている理由ですが、もう一つ大きな理由があります。
このMacBook Airと同じ11インチモデルが今は存在しないことです。
モバイル用途だから11インチでも十分なのですが、
今のMacBook Airは13インチです。
もちろん大きい方がいいに越したことはないのですが、その分本体が重くなります。
この11インチモデルが1.08kgなのに対し、今の13インチモデルは1.29kg。
2割の差は、実際持ち運ぶようになるとかなり大きく感じられるのではないかと思います。
おそらくAppleは、11インチクラスはiPadにシフトしたつもりなんでしょうけど、
タブレットのあのペコペコした外付けキーボードと、
キーボード装着時の不安定さがいやなんですよね。
コンテンツを作る人間としては、やはりタブレットよりPCです。