テレワークの限界
あるIT関連コンソーシアムの年度末総会に、オブザーバー参加させていただきました。
ニューノーマルへの対応をITで支援しようというベンダーが集まるコンソーシアムが
活動初年度を総括するために開催した総会でした。
私はそのコンソーシアムの活動についてはほとんど知らなかったのですが、
実質一年足らずでさまざまな成果を出していることを知りました。
しかもそれらの活動を、すべてオンラインで完結させたとのこと。
一年間一度も顔を合わせずにさまざまな成果を出したという点は、
テレワークのショーケースとしても注目すべきことではないかと思います。
総会では後半、2年目の活動計画などの説明が行われましたが、
その中で「2年目はFace to Faceでも活動したい」と話していました。
「オンラインだけでは、チームビルディングが難しいことが分かった」
からだそうです。
テレワークの“伝道師”的なベンダーが集まる場でも、
やはりすべてオンラインというわけにはいかないようです。