古いiPhoneをWebカメラに
1月末から春休みを挟んで続いてきたリモート授業は、とりあえず今週で終わりました。
期末試験や資格試験、夏休みなどを挟み、授業再開は8月下旬からの予定。
今のところ8月下旬からは通常の教室での授業に戻るようです。
今度こそ、本格的に戻ってほしいものです。
自宅からのリモート授業は当初はMacを使っていましたが、
6月下旬からは、Windows用の教材ソフトを使う必要があるためWindowsから行ってきました。
しかし自宅のWindowsPCはカメラの画質がイマイチでした。
かといって今さらWebカメラを買うのもなんだし、と思っていたところに
スマホをWebカメラとして使うという手段があるのを知りました。
試しに以前使っていたiPhone5Cを使い、スマホとPCにそれぞれソフトを入れて
Teamsと連携してWebカメラとして使ってみたところ、なかなか良さそうです。
Webカメラ化したスマホとPCをケーブルでつなぐ必要もありません。
試しに使った無料版は640×480ドットまでで広告も入るので
高解像度で広告の入らない有償版(1年間のサブスクリプション)を購入しました。
さっそく授業で使用。
スマホのカメラだけに画質もよく、60FPSで動画もスムーズで
「最初からこれ使えば良かったなあ」と思いながら授業をしていたところ、
1時間10分ほど経過したところで突然画面が固まってしまいました。
回線の問題かと思ったのですが、音声は通ってるようだし画面切り替えもできる。
よく見るとスマホがバッテリー20%切ったという警告画面を出して止まっていました。
以後はスマホを電源につないだ状態で使いましたが、
バッテリーが持続する限りは電源やPCともつなぐ必要がなく自由度があるので
リモート授業や会議以外でも使い道がありそうです。