ボランティア参加予定だった世界水泳

の1年延期が発表されました。

今年5月に福岡で行われるはずだった世界水泳選手権、実は僕はボランティア参加の予定でした。
ボランティアに応募したのが昨年10月。
応募したのは英語を必要とする業務だったので、
事務局が課す英会話テストをオンラインで受けたのが11月末。
事務局から参加決定の通知を受けたのが12月末で、
予定では1月後半に具体的な希望業務と参加日のアンケートが来るはずでした。

しかしそのアンケートが来る前にオミクロン株が急拡大。
ひょっとして、と思っていたところに先週延期の報道が出ました。
報道の翌朝、事務局から「正式決定はまだだけど、報道のように延期の方向」というメール。
そして先日、正式に延期が発表されました。

福岡では2001年にも世界水泳が行われています。
コンベンション施設やテニスコートに仮設プールを作って行うなど、
大規模な投資なしに実現させたその時の福岡大会は世界水泳の成功モデルとされ、
以後の世界水泳の運営にも生かされていたようです。

それから20年を経た2021年、成功モデルを生んだ福岡に再び戻ってくる予定だったのですが
東京五輪の延期の影響を受けて世界水泳も2022年に延期。
しかし今回さらに1年延期になったわけです。

高校時代に水泳(自由形長距離と個人メドレー)をやっていた僕は水泳に興味があります。
前回2001年大会の当時は東京で仕事していましたが、
世界水泳の期間にわざわざ休みを取って帰省し、連日観戦に行ってました。
今回は直接運営に携わろうとボランティアに応募していたのですが・・・。

まあ正直なところ、今の状態で開催したとしても
少なくとも外国からの観客は受け入れた形にはならないと思うので
延期は当然の対応かなと思っています。