SNSでの速報発信
今週は東京ビッグサイトで開催中の「国際ロボット展」に来ています。
出展中のブースからSNSで速報発信するプロジェクトや
展示したシステムをもとにしたコンテンツ制作に関わらせていただいております。
リアルの展示会の会場での仕事は久しぶりです。
ひょっとしたらコロナ禍始まってから初めてかも?
展示会のプレビュー的なコンテンツ制作は今まで何度も担当しましたが
展示会中のライブな情報発信というのは初めてでした。
いきおい手段はSNSに限定されるのですが、少し限界も感じています。
ライブ感を出そうとして即時コンテンツ制作を心がけても、
やはりクライアント様側での確認作業が必要なため
その公開までには時間がかかってしまうからです。
早く公開できるように予定稿を用意する手もありますが、
それでは会場からのライブ発信という感覚が薄れてしまいます。
今回も、実は初日の1本目は早くアップしようと予定稿を用意していたのですが、
実際の展示が、聞いていた計画と異なるところがあり、
予定稿を大きく修正しなければなりませんでした。
SNSで速報的なコンテンツを公開するならば、
僕みたいな外部委託の人間がコンテンツを作るのではなく
制作のノウハウをメソッド化し、
コンテンツ公開権限を持つ人にノウハウとして提供するのが
現実的ではないかと思っているところです。