大分県の「ICT教育サポーター育成プラットフォーム」

大分県教育庁が行っているICT関連の取り組みの一つに
「ICT教育サポーター育成プラットフォーム」というのがあります。
大分県は高校や特別支援学校など県立学校でのICT活用を支援するために
各学校の現場に出向いて支援する人材を組織化しています。
同プラットフォームは、その人材の情報共有や研修などの基盤です。

このプラットフォームで専門的な情報提供を行う「有識者委員」に
今年度参画してほしいという依頼を受け、加わることになりました。

先週金曜、今年度第1回の会合が大分県庁でカンファレンス形式で
行われるということなので、さっそく参加させていただきました。

今回のカンファレンスのテーマが生成AIなので
生成AIに関連した話題提供を依頼されていたのですが、
僕がカバーしている高校の情報科教育には結びつけにくいテーマです。

高校の現場でサポートしている方を前に話すせっかくの機会なので
「高校の情報科教育の現状みたいなものを話したい」と
事務局の方にお願いしたところ、快諾いただいたので
そのテーマで情報提供を行ってきました。

終了後は場所をホテルに移して懇親会。
カンファレンスでは話したりなかったことを話してきました。

でも懇親会で話した内容で最もウケたのは、
僕が以前出た「別府フロマラソン」
(別府温泉を2日間で42湯はしごするイベント)
の完走体験でしたが。