4日間の補習授業
単に“生存確認”のために毎週更新しているブログですが
定期的にアクセスされている方がいると知って、急に照れくさくなっているところです。
さて今週は、月曜から木曜まで愛知県のある高校で「情報I」の補習授業を担当させていただきました。
4日間にも渡る補習を担当させていただくのはもちろん初めて。
お話をいただいた春先から準備を進めてきて、いよいよ本番です。
初日は約120人の参加者を大教室に集めて導入講義とポイント講義。
僕がよく授業でネタにしているデジタル技術体験をしてもらうと
「おおお!」と素直に驚いてくれました(^^)
これでつかみはヨシ、と。
しかし実習形式に移った2日目と3日目は、自分の不手際もあり、
予定の半分ぐらいしか進めることができませんでした。
120人全員をPC教室に集めることはできないため、
3つのPC教室に分散させて自分はその1つで授業し、
他の2つにはそこから映像配信という形を取っていただいたのですが、
自分のいる教室はともかく他の2つの教室からの見え方に思いが及ばず、
サポートに入っていただいた先生方にお手間を取らせてしまいました。
正直、3日目を終わった後は落ち込みました。
なんでそういうことに思いが及ばなかったのだろう・・・
なんとか最終日はリカバリーしないと。
そして昨日の最終日の授業。
この日は近隣の高校教員の方10人ぐらいが参観にお見えになりました。
いよいよカッコ悪いところは見せられません。
しかしこの日は先生方のご協力で、何とか無事に進めることができました。
4日間の中で一番活気がある授業にできたかも。
終了後、今回の補習授業を企画したその高校の進路指導の先生からは
「また来年もよろしくお願いします」と言われました。
社交辞令とは思うのですが、それでも嬉しいものです。
高校のご関係者と、企画を進めてくださった代ゼミの担当者に改めて感謝申し上げます。