予備校主催のプログラミング教室
12月17日(日)、代々木ゼミナールによる
「プログラミング教室」で講師を務めてきました。
プログラミング教室はあちこちで花盛りですが、
大学受験予備校が主催するプログラミング教室というのは
おそらく本邦初だったのではないでしょうか。
教務から「プログラミングのイベントをやりたい」
という相談を受けたのが今年8月上旬。
やるとしたら年内で、2か月前には告知したいとのこと。
告知まで2か月もないやんか!
やるならその前に内容を決める必要があります。
内容の前に、どんな実施環境を用意できるのか、
それを考えないと教室の内容も決められません。
高校と違って予備校は1人1台環境はありません。
代ゼミの教務と教材部門だけでなく
情シス部門とも相談しながら実施環境を決め、
それに従って内容を決めたのが10月上旬。
募集開始すると、反応がいいとのこと。
午前と午後の2トラック実施ですが、
午前の部は締切3週間前に募集定員に到達。
午後の部も定員まで数名という。
プレッシャーが・・・(-_-;)
そして本番。
午前午後、なんとかやりきりました。
代ゼミも毎年受験生向けにいろんなイベントをやっていますが
PCを使いながらというイベントは初めてということ。
そりゃそうでしょうね。
プログラミング課題10題用意したけど、時間が足りなくて解説できたのは午前も午後も4題まで。
残り6題は映像授業配信のシステムを使って配信することになり、
帰った翌日さっそくその解説動画を作っていました。
何事も初めてやることが大変なこと、改めて痛感しました。