初めての「座長」
先週末の土日は、東京で行われた「日本情報科教育学会」全国大会に参加してきました。
高校の情報科教員や大学の情報科教職課程の先生が集まる学会で、私は2009年から参画しています。
2019年に全国大会が北九州市で行われた時は、実行委員に加わったこともあります。
今年は、自分の発表を含むセッションで「座長をやってくれ」との依頼が。
座長はやったことはないのですが、他の人がやるのを見て真似ればできるだろう。
そう思って引き受けたのですが、当日プログラムを見ると自分が座長をやるセッションは朝イチ!
座長は前後半で交代するのですが、自分の発表がセッション最後なので自分の座長役は前半。
他の人を見て真似るということが出来なくなりました。
例えるなら、葬式でお焼香のやり方が分からないけど
前の人のやり方を真似ればいいやと思っていたら、
自分が一番最初にお焼香しなければならなくなった感じ?
まあそれでも「たぶんこんな感じだろう」と思ってこなしてきました。
その後の自分の発表でもいろいろ質問を受けたり、名刺交換を求められたり、
夕方の懇親会でもいろんな人とお話しできたり、有意義な2日間の全国大会でした。