門限ギャンブル(?)成功

悪名高い福岡空港の運用制限、通称「門限」に引っかかりそうになりました。

新潟日帰り出張の帰途。
新潟19:25発の飛行機が機材繰りで遅れるとのこと。

定刻では福岡着は21:15で、門限は22時。
45分のマージンがある計算だけど、
20:10になってもまだ搭乗さえ始まりません。

「福岡空港の運用時間に間に合わない場合は、関西国際空港に着陸します」
というアナウンスも流れ始めました。

翌日以降の予定を考えると、中途半端に関空に連れて行かれるより
キャンセルして新潟に泊まってしまった方がまだマシです。
キャンセル料もかからないというし。

20:15頃ようやく搭乗が始まりましたが、計算上では既にアウトの時間。

関空行き覚悟で乗るか、あきらめて新潟泊まるか?

搭乗者の列の一番最後にまわってギリギリまで考え、
最終的に「乗る」ことを決断。

結局、福岡空港には門限ギリギリ21:58に着きました。

僕は普段は北九州空港を使っていますが、
東京以外(北九州に航路がない空港の場合)は
今回のように福岡空港を使わざるを得ません。
福岡空港を使う場合は、特に到着が22時を過ぎる便は
門限アウトの可能性を常に考えておく必要があります。