技術と正しくつきあう教育を支援します

技術広報の一環として、情報通信技術(ICT)の教育サービスを展開しております。具体的なサービスの一つが、ICT分野の国家資格「基本情報技術者」「応用情報技術者」の試験対策指導です。

これらの資格はICTの高度技術者を目指すうえで登竜門と位置づけられており、資格取得により技術者としての素養を一通り身につけたことが実証されます。特に応用情報技術者試験は、日経HRと日本経済新聞社が行った「保有資格の満足度ランキング」で、中小企業診断士やTOEICや簿記検定など著名な資格を押しのけて1位に挙げられるなど、業界から高く評価されている資格です。

そのためICT関連企業はもちろん、情報系の大学や専門学校でもこれらの資格取得が奨励されておりますが、試験には技術的な知識だけでなく、実務の経験がなければイメージしにくい問題も多く、特に学生にはとっつきにくい部分もあります。また要求される知識の幅が広いことも、2割台という平均合格率の低さの理由となっています。

当社では技術広報の事業活動の中で触れたさまざまな現場の事例を交えながら、単に試験合格だけでなく、合格後の実務の世界での応用までを見据えた試験対策指導を行っております。