2026年度「共通テスト」総括

2026年度の「大学入学共通テスト」が終わりました。
昨年新設され、今年2度目だった「情報I」の解答速報・問題分析のため
試験当日、私は代ゼミの本部校に詰めて業務にあたりました。

難化は予想されてましたが、その方向性が少し意外でした。
個別の問題の難易度以上に、問題量の増大の方がきつかったのではないかと思います。
(解答量が昨年の41から今年は48に増大)

私は問題を解く作業を代ゼミスタッフと意見交換しながら行ったため
純粋に解答作成に必要な時間は測れませんでしたが、
解答作業に専念しても果たして60分で解き終えられたかどうか。
受験生はきつかったのではないかと思います。

内容面では、16進数が出題されたのは予想通りでしたが
知的財産権やデジタル化、暗号技術が今年も出なかったのは予想外でした。
(かろうじて関係している問題はありましたが)

ただそれでも、先日発表された中間集計によると平均点は59.76とのこと。
大学入試センターが狙っているとされるレベルに落ち着いた形です。

今年は難化で、来年2027年はその反動で易化すると思っていましたが
今年の平均点からして、今年のレベルが今後の標準になりそうです。